刀使ノ巫女つづき キャラクターが可愛い
前回分→刀使ノ巫女レビュー続き 古来の神々なのにAI問題とりこむ 2
刀使ノ巫女はいわゆるハーレムアニメよりは バトルものではあるが、ほぼほぼ男性がでてこない。そういうところではかつての「けいおん!」的である。
女の子同士の友情はあるが、男性を挟んだ色恋沙汰は出てこない。
キャラクターの説明を一つ一つしていくと熱血系、金髪巨乳系、おっとり系、お姉さん系、まあ今日び そういう取り合わせは普通だが、
自分が見る特色は、学校制服の色使いだ。
御刀を持つ刀使たちを 要請する学校は全国で5校あって、五箇伝と呼ばれているのだが、それぞれの制服が、 今風のデザインではあるけれど、色使いが和風というか、多少抑えめでとてもそれっぽい。
巫女服そのものはほぼ祭事の時しかでないのだが、制服スカートの裾が紐で止まっていたり、 なんというかよくできている。
主人公たちの成長物語ではあるけれど、みんながそれぞれ一話ごとにレベルアップするとか、 そういうかつての聖闘士星矢的な展開はない。チームとしてはそれぞれがその特性を補い合っていると いうのが今風だ。
そしてバトル
そして、彼女たちが制服で戦う剣技アクションだ。ロボットアニメのような大味ではない斬りあい。。CGも駆使しているが、ボス的との集団チャンバラは、劇場版か?というくらい大変な段取りの斬りあいだ。見た目地味だけどすごい技術をつかって製作しているに違いない。
それも、全体の説明の少なさが、作画の迫力を薄めているというか。。。ううん、惜しい、惜しいところありすぎ!
次回はそれ以外のところ、見た範囲ではあるが書き連ねていく。