夫婦で綴る、趣味と障害の日々。

ハック37 断捨離?守破離?障害者オタクにわかりきった話をしないで

 

ハウツーものや、情報商材を読んでいると、本当にこの人は分かって書いているのか?というレベルのものに出くわします。自分のこだわりとしては、それがかなりきついということや、いずれ書こうとしている稼げる教材の見極め方にも通じていく記事です。

断捨離?守破離?わかったようなことを言わないでほしい

前回分ハック36 リサイクル、エコ結構 障害者は無理せず。余裕のある人が

ハウツーものが嫌いだ。

 

まあ、障害者固有のこだわりなのかもだが、ハウツーもの自体はやむなく学習のために読んだり 勉強したりするわけだけど、

受け売りで用語を考えなしでちりばめていくのがとても鼻につく。

なにか、その用語を並べて自分に酔っているような感じがしてしまうのだ。

あと、耳タコというか、どれも同じようなことを言っている感じも気に食わない。

たとえば、「守・破・離」という言葉がある。師匠やメンターの言いつけを守り、忠実に実行、習得する時期、 ある時からそれをあえて破っていき、そこから離れていくことで、自分なりの方法を確立していく。。。ような 意味なんだろうが、

判で押したようにこればっかり目につく。

そりゃ、最初から自分の考えでやっていればものにならないから、まずは書いてある通りやってみな、 ということなんだろうが、いきなり

「守破離」という言葉をしっているだろうか?

などとさも知ったかぶったように説明されると、本当に滅入る。

まあ、情報商材なんて、才能のない方がどうにかこうにか形にしてあって、読んでみても「本当にこれやればいいの?」みたいなのも 多いから、

「いいから最初はいうとおりにしてね」ということでこの言葉を出してくるんだろうが、 さすがに見飽きたよ。

なんというか、大多数の人が言っている「手垢にまみれた言葉」がいやなんだな、きっと。

「守破離」にはもちろん罪はなく、自分だって「要・略・広」とか好きな用語もある。

でもこの正直な感想はなんとも抑えがたく、かつ自分を分析するのにも重要な要素なので 書かせてもらった次第。

この項目つづく。ハック38オタク1966年は最高かもしれないが1960年は恐ろしい