障害者でなくても役立つライフハック、攻略法編。気持ちを軽くしていこう。

2020年2月8日

ノウハウ本が嫌いな自分が「どうしようもなくしかたなく」生み出したライフハック、攻略法をまとめてみました、

ゴミの分別に時間をさかない。極力探さない、探すんだったら再発行、買う。三角コーナーを使わない。

ストレス軽減が目的なので、家族の接し方や、考え方などもぐいぐいと書きまくりました。

落としどころが見つからない人には参考になるかも。

発達障害でもできるすごい仕事術、というけれど。。。

この前、発達障害の当事者の打ち合わせで、色々な本を持って行った。いわゆる「障害者の僕が飛び跳ねる」本とか「発達障害でもできるすごい仕事」とか。。。でも、その本を持ち出して話をする前に思った。

自分がそういう本を人から薦められたらどうか?と。答えはNO!だ。

どんなにいい本でも、人から薦められるのは嫌な人はいるんじゃないか。

人から本を進められるだけで自尊感情が落ちる人がいるんです。

ということで、自分の考えで生み出された生活のコツというか、攻略法、ライフハックをブログから並べてみた次第です。

捨てる、片づけるはできるだけ楽にしよう。紙パックは切りません

障害者はリサイクルとか無理せずね

三角コーナーは使わない話

這うように生活して、万年床。。どうにかこうにか暮らしているレベルの方は、ゴミ捨ては基本人にやらせて、できなきゃ、最低限の労力で捨てた方がいいです。

紙パックを裁断したり、ペットボトルのキャップを集めたりというのは、よっぽど好きでなければ、生活に余裕がある人に任せましょう。難民救済の前に、自分を救ってほしい。障害者同士の家族のケア、子育てで追い詰められて、破れかぶれで生み出された数々の攻略法たち。ゴミ捨て、かたづけ方などいろいろ。基本は自分目線。自分の気持ちが楽になる、すっきりすることが大事、というポリシーです。

発達障害は目標を下げるべきだが、たとえできなくとも頭で考えた時点で評価する

できない自分を少しづつ高める、現時点最高の方法とは?

自分もそうだし、家族もそうだけど、「やって当たり前」「できて当たり前」ということはなく、いくらかでもできたことを褒めていきたい。でも本当はできなくても頭で計画できた時点からほめていった方がいい。実行するまでの前段階の仕込みが非常に大事だと思うのです。

障害者の周囲への理解。よくわかってもらえなくても、関心がこっちに向いているだけありがたいと思うようになった。

関心を持ってくれる人を大事にすることの大切さとは?

障害者の世界は奥深く、自分たちだって家族の症状のことぐらいしかわからない。そんなものだから、健常で障害者のことがわからないというのは当然だし、多少勘違いしてわかったようなことを言われたって、関心を持ってくれているその心根は評価感謝していきたいです、と今は思います。「今は」。。。

発達障害の友達作り。絶交、疎遠。。。一旦それを受け入れるところからスタート。

 

障害者同士の友達作りは難しい、ただでさえ学生時代以降の友人なんてできないと思っているからその難易度は高い。そのくせ本人のこだわりから、せっかくできてもすぐ嫌いになってしまう。でもこれは「そういうもの」だと認識して、そこから積み上げていきました。

障害者の向き不向きから、「一生出来なくてもいいこと」を考える。

覚えられない勉強させるよりは他にすることが

読み書きは大事、基本的な計算も大事。勉強は否定しない。

でも学校でやるのはともかく、うちで積みあがらないものを必死こいてやったら家族が疲弊してしまう。それよりは出来るだけスマホやツールを使う方法を教えたり、人に適切に物を頼む方法を教えた方が役にたつのではないか。

「がんばらない」なんていうけれど、うちは必死に息抜きしてる

余裕が最優先!主義を曲げても余裕を作ろう

うちでは、パパの必死な表情、態度が家族の笑顔を曇らせる。そのため余裕のある態度が大変重要。

必死にガス抜きをしてリラックスしないと家族の平穏が保てない。

 

馬鹿は馬鹿なり。。居直りの力について

 

馬鹿は馬鹿なり。全員障害者の我が家の階層構造とは?

馬鹿は馬鹿なりに頑張ろうと思ったきっかけについて。居直りは必要だと思うけど、それが必要なことだと心から納得しないと、効果は薄いと思う。

 

なにしろ雑然と書き上げた記事なので、随時まとめていきます。