自分史上最高熱量のこのコーナー。今回はクロムクロ!PAWORKSの初のロボット作品で
世間的にはあまり評判が聞こえてきませんが、これは語らずにおれないというところを
当時の感情を中心に書いていきます。
クロムクロは現代風な解釈のロボットものの体裁ですが、シリーズが進んでいくとすごく昭和のロボットものを思い起こさせるものがある!これをみないともったいない!
クロムクロはあの有名な制作会社○○の初のロボットものなのだ。
PAWORKSといえば、AnotherとかSHIROBAKOとかはたまたTariTariとか、怪奇物でも青春ものでもお仕事ものでも、独特の色合いとか、繊細な描写が特徴的なイメージの制作会社。
PAWORKSがロボットものをどう作るか、非常に気になっていた。
宇宙からの侵略者を戦国時代のサムライがロボットで迎え撃つ。ううむ外人受けを狙いすぎなんじゃ、と思ったが。。
設定が今風なんだけど、骨組みみたいなところがいいんですわ。
その辺を思いつく限り書いていこう。
敵エフィドルグが目先が変わっている!凝っている!
衛星軌道上に居座り、地球に全面降伏を要求する外宇宙の敵・・・ちょっと違うんだけど
そんな現れ方をするエフィドルグ。こう説明すると、なんかありきたりだな。。
エフィドルグは翻訳エンジンかなにかで150もの言語でやんわりと降伏勧告をしてくる。
どうやら星間ネットワークを形成しているらしく、母星本星みたいなものが出てこない。
兵士も侵略した星の人間を使う。インターネットみたいな、ウイルスみたいな敵なのだ。
ロボットは四角くて、あるところが小さい!そこが新しい!
重力を操る敵ロボットは、通常兵器をことごとく跳ね返す。主人公のロボットも敵の製品で重力力場というかATフィールド的なものを突破していけるのだ。
つづく。
この後は
父さんが飛行メカで助けに来た!と思わせといて。。。この昭和オマージュっぷり
金髪萌えキャラの扱いがなんともPAWORKSだ
コアファイターは馬!!
人型じゃないロボットがグッとくる!
そして「秒速29万kmの亡霊」
この辺のタイトルで書き連ねようと思ってます。