前回発達障害のダイエット。運動しない。カロリーではなく精神負担を極力カットだ!! その2 大根はちみつヨーグルトに手を出す
障害者のダイエット。当事者も、支援者も高確率で突き当たるテーマではないだろうか。
無理せず、モチベを下げず。。。体当たり(無理せず体当たり?なにかおかしいいが、まあいいか!)で始めた障害家族のダイエット。
幾分か成果は出てきたけど、ママの反応はいまいち。そこでさらなるテコ入れとして「プロティン」を導入してみた、というお話です。
パパのいびきが減った!?しかしママの体重がやせなければ、しょうがない
前回「パパのいびきがうるさくなくなった」という意外な副産物があった話を書いたが、
ママの体重は一進一退が続いていた。
方向性はいいと思う。そしてダイエットも、今までにない期間続いている。続けられそうな感じも今までで一番だ。
でもママの体重は減らない。ここでのジレンマ。。
「ねえ、少しづつでも体操とか、体動かさない?」と言いたい。言ってしまいたい。
でも、はっきり増加したり、はっきりまずい展開にならない限り、言わないことにした。
多分、体からくる信号で、なにかしら気付きがあるはず。自分のように。
「ダイエットをしたい」と言ってきたのはママだ。しかし、運動しろとは言わない。
ここのところのメニューを思い返してみる。
「大根おろしはちみつヨーグルト」
「塩オリーブオイルヨーグルト」
これらのメニュー。実家の母親に言われても、絶対やらない。自分たちで気付き、納得したから始められたのだ。「気づき」なんて手垢にまみれた言葉はあんまり使いたくないが、自分たちの感覚で「やる気スイッチON」して始めないと、ストレスなしに続けられないと痛感する。
飲む気のない馬に、水は飲ませられないのだ。
なにか自然に、追加。。。追加。。。
そう考えていたら次の展開が静かに始まった!
プロテイン導入!いよいよこれを使うときが
夜食は基本的に枝豆を食べていたが、結局ママは口寂しくて、いろいろ食べてそれがリバウンドにつながったと思われた。そこで枝豆に加えて、加えたのが、カルビーの「グラノラプラスプロテイン」だ。
プロテイン摂取量はどんだけかまるで怪しいが、黒豆とか青大豆とか、なんというかフルーツっぽくない、甘さ抑えめのグラノラだ。これにヨーグルトをかけて少量、夜食とするわけだ。
これがどうやらママには好評で、「うむ、プロティンで代謝をあげよう!」という空気ができてきた。
自分もプロテインなんて、超兄貴というか、ボディビルダーにしか縁のないものだと思っていた。でもドラッグストアには「1食置き換えダイエット」なんてものもあって、もしかしてダイエットにも使える?という思いがくすぶっていた。。。
まとめ そしてつぎは。。。ゲーム?
うちのダイエットはあくまで「ママの意見を取り入れた」「ママ主導で取り組んで成果をだす」これが基本線だ。プロティンはママの関心をひき、プロティングラノラを中継してプロティン粉末まで導入するとは、自分もびっくりの展開になりました。
しかし、プロティンは脳になにか命令をするのか、なにかしら運動したくなってきたのです!
そこでゲーム機を担ぎ出してくるのが、やっぱり我が家だなあ。
次回はそんな話をつづっていこうと思います。
つづく
障害者の無理ない楽なダイエット方法で5キロ減目指す。その4 ゲーム機WiiFit(ウィーフィット)導入だ