ハック14 障害者とツイッター 距離を置かないと一方的に傷つく

2020年2月19日

不思議に思いませんか?ツイッター

ツイッターを見ていて不思議に思うのだが、どうしてネット上で顔も見えない相手の反応に怒ったりするんだろうと思う。

そもそも、大半の人は、流し見で見た文章をよく解釈もせずに、その場の気分で反応している気がしてならない。

だから、ウソ情報だって平気で拡散するし、勝手に心配して見当違いのおせっかいをやくし、
書いた本人がくみ取ってほしいところをまるで無視して見当違いのレスを返したりするのは、まあ普通に起こると予想する。

それに対して、過剰に反応したり、腹をたてたりするのは、まったく反応した方が一方的に損をする気がしてならない。

イライラするし、なにより「精神元気成分(仮)」が大幅に減ってしまう。

文字になること、それ自体が恐ろしい

それにしてもあらためて恐ろしく思うのは、文字になった言葉、情報だ、みただけで脅迫的なものを感じてしまう。

脊髄反射で書いた文章に、脊髄反射で応酬する。

健常の人はそれで面白おかしくできるのかもしれないが、気持ちが弱い人は、本当に距離を置いた方がいいと思う。

自分も、趣味の人たちのつながりは大事なのでやってはいるけれども、かなりフォローを整理させてもらった。

悪意のない人でも、年中愚痴ばかりこぼしていたりとか、こちらでみていてどうにも独りよがりなことばかり言っているような人のアカウントはどうしようもなく外させてもらっている。

その人たちにはまったくもって悪気はないのと思うのだけど、見たこちらが一方的にダメージを受けるのは避けたいのだ。

ばっさり行きたいのだけれど、相手がある程度顔見知りになっていたりすると、向こうがびっくりしたりショックを受けたりしないようにある程度は気を遣う。

基本的には、だんだん距離をおいて、それから外す・・・といきたいけど、これで必要以上で悩むのもばかばかしい気がするし、そのつど気をもんでしまう。

この項つづく