障害者の子育てはつらい。春休み、いよいよピークに。一旦つらくなると、危険だ。
春休み、介護疲れがピークに!
このところ非常に精神の危険を感じる。ママや娘でなく、自分自身に、である。
ひとつひとつは大したことはない、しかしこれが積み重なるとあぶない気がしてきた。
春休み、今学校の送り迎えもないのに、非常にしんどくなってきた。
とくにママに意味不明に貼り付かれると、破滅的なダメージを感じるようになった。
ママは気分変調症だけど発達障害でもあるから、家の中では、ほとんど知的の小学生のように甘えてくる。(多少加減をするが)噛みつくし、バシバシたたいたりもする。
多分求愛行動だったり、寂しかったりなんだろうけど、寝ているときものすごい強さて鳴き声を出るしながら抱きついてきたのだ。腿の締め付けが半端ない。
その時、これが続くと自分があぶないと真剣に思ったのだ。
こういうときに引き剥がすと自尊感情が下がるし、まことに始末におえないのだ。
そのあとママは寝てしまったので、抜け出すことはできたのだが、もしやと思ってあとから聞いてみたところ、どうやらその時の記憶はないらしい。 。。
つまり不穏だったのだ。ここのところの一時的な寒さも引き金になったのだろうが、お互いにかなり体調もくずした。
ブログの文章も悩んだり、 年度末なのでもろもろの更新書類もかかなければなので、本当に気持ちがあぶない。
こういう危機はの対応は、決まっている。ぎりぎりまで我慢する。。。のではなくて、 余裕をもって回避しなければならないのだ。
解決に向けて。どう発散するか。
さて解決にむけてだが、まず家族で映画を見に行った。「映画ドラえもん月面探査機」を観に行った。ドラえもんは嫌いじゃないけど、うちは深夜アニメよりのオタクだから、テレビで一年後放送するようなアニメはわざわざ見ない。
でも今回のは直木賞作家の脚本だったり、結構評判がよかったし、電車に乗らずにいける劇場で上演していたからだ。
それから食べる。ビザ食べ放題にいって、まあ食べた。
それから帰りは。。。お散歩。行きはバスで駅の映画館に行ったのに、帰りは30~40分あるくというのだ。
バスを使わず、娘のポコは泣き言をいったが、 とにかくママの希望だったので、ここでママに合わせないと、ママがむくれてしまう。とにかく歩いた。歩いている間も、休憩とか、コンビニで買い物するとか途中に小イベントを挟んだ。
精神の疲れは肉体的な疲れで解消するポリシーがあるので、自分的にもいい気晴らしになった。
一つ一つはなんということもないのだが、チリが積もって山になると。。。
なんでもできるからって一人でやってると、気がつくとうつの崖っぷちギリギリを攻めていることがあるんだな、と実感してきた。
花粉症や糖尿とかと同じで、一度閾値を越えてしまえば、大きく壊れてしまうんだ、多分。
いつも、半分以下のパワーで余裕をもって。。と思っていても、
小さい家事の積み重ねは本当に油断ならない。 もう、デフォルトで、家族に対する次の段取りをひっきりなしに考えている主婦脳だ。うつにこれだから、脅迫観念で中途覚醒するのも合点がいく。
しかし、これでも助かっているところもいろいろある。家事支援をいれてもらったり、部屋の片付けを行政にてつだってもらったから、 とりあえず別室で休めるようになった。
全体的に人が呼べるきれいさもとりもどしつつあるし、娘もだいたい8時半くらいに寝る準備を手伝だってくれるようになってきたのだ。
よしよし、すすんでるすすんでる。ようやくここまできたんだから。。成功していることもあるんだからと、自分を念入りに誉めた。
途中で爆発するかもしれない。家庭崩壊するかもしれない。でもそれはそのときだ。
神経質にはならないように、 しかしながら慎重に、楽しく進めていこう。
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