障害者の無理ない楽なダイエット方法?。モチベ重視。精神負担を極力カットだ!!1

2019年10月19日

人はなぜダイエットをするのだろう?

何度も失敗し、リバウンドを繰り返し最悪の状況、制限の中で障害者夫婦でゆるゆると始めたダイエットは、

こんどこそ失敗しない決意のもと、しかし決して無理せず、お互いを傷つけない方向で発進したのです。

「ママの気分を損ねず」

「無理せず続けられる」

「モチベを下げない」

「運動せずに痩せる」ダイエット。。。まさに不可能への挑戦。。。

その過程を書いていきます。

障害者のこだわりダイエット。発達障害ママと作り上げたダイエットメニュー。

見栄えがわるくてすいません。うちのダイエット朝食です(^^)

何回か書いたが、ある程度感触をつかんだので、「発達障害ママと作り上げたダイエット」まとめを書いていこうと思う。

ダイエットをしようと思っていろいろやりだした。ここのところまずは発達障害かつ気分変調症のママの 気分を上げるのが優先で、ダイエットは二の次。。。とおもっていたわけだが、

当のママが 「体重を落としたい、なんであなたは私のダイエットに協力しないの?」と言い出して、 結果、

「ママの気分を損ねず」

「無理せず続けられる」

「運動せずに痩せる」ダイエットに挑戦することになった。

運動しないのが大前提だと確信した

「運動せずに痩せる」・・・虫のいい話と言われるかもしれない。

でも、運動はいや、らしい。嫌いなんだから しょうがない、とあきらめていたのだが、今は少し考え方が変わってきた。

最初っから運動前提だと、 リスクを負うことに気が付いたのだ。 何らかの事情で運動できなくなったら、その時点でダイエットが崩れてしまう、負担になる。

だから今は本当に食事だけで痩せるのを目標にすることにして間違いないと思っている。

自然に食欲が抑えられる路線。タンパク質を多めにとって代謝を上げる系統だ。

カロリーオフ?糖質カット?無理無理!!

カロリーオフとか、糖質カットは、むやみな反動をもたらす。この前も当事者会である人がこういう種類のことを 言っていた。

「豆腐でカロリーオフしても、その分結局チョコレートを食べてしまう」と。

これが障害者ダイエットの真実だ!!(力説)

意思の力で抑え込める人は極端なダイエットを、力いっぱいやってくれ。われわれは、無理なんだ!

我々はゆるゆるとした習慣づけで テンションを維持しながらダイエットを進めていこうと決意できた瞬間であった。

さて、このダイエットも、本人に責任を押し付けない(お前の言う通りにやったけど、失敗したじゃないか、 と本人に言われる危機感をできるだけ取り除き、安心しながら進められようにしたい。。。ううむ説明がむずかしい)

意見はママの意見を「全面的に」取り入れるところからスタートするのがベスト。

ここで少なくとも表向きは ああだこうだいうとママは「乗り気でない」「モラハラ的に否定された(?)」って思ってしまう。

いいわけコメントを言いながらはだめ!自然にね。

ええ?動画のダイエットやるの?と思ったが。。。

ママがやりたいと言い出したダイエットはユーチューバーの動画のダイエットであった。

「うわー!また裏付けのなさそうなものを持ち出してきたなぁ」と思ったが、これは割とできそうだ。

朝 玄米卵かけごはん 納豆 みそ汁

昼 8割そば 鶏肉など(サラダチキン)

夜 サラダ ツナ

ざっとこんな感じだ。

やりだす時も、慎重に始めた。

いままで、「いわれて急に自分が行動する」ことでショックを受けたり、 「自分のせいで生活が変わった」感覚で何となく圧迫されてきたママには、とにかくするっとぬるっと始めなければいけないのだ。

始めるときも、自然に自然にね(^^)そしたら!!

夜のサラダから初めて、そのあと昼間のそば。。。と順に切り替えていった。

サラダは、本人と相談して、キャベツ千切り、ひじき、ツナ、チーズを基本にした。

チーズだが、 たまたま余っていた、ピザ用のチーズを入れたらこれがいい感じ。食いでがあって、満足感が出た。

朝の納豆は、納豆が嫌いなので、発酵食品のヨーグルトに置き換えた。

さて、われわれはそれほど食事に変化を求めないので、これで基本路線はできた。

あとは間食の対応だ。 夜どうしても食べたくなる時は、ポテチなどチョコなどの代わりに枝豆に置き換えた。

それでも食べたいときは もう食べる。そこまでは我慢しない。

これで、ゆるゆると始めたら、

 

 

なんと!1週間で4キロ落ちたではないの!? 

まとめ あくまで穏やかに進めた結果。。。

子育てでうつ。対処法は?いまある支援ノウハウは皮肉なことにすべての「必殺技」を封印するところから生まれた。なんで?

この項目とも非常に関連がある展開になった。極端な進行を廃し、一旦はママの提案をのみ、

タンパク質多めの代謝を上げる食事に切り替えてきた結果、まずますの滑り出しだ。

朝 玄米卵かけごはん 納豆 みそ汁

昼 8割そば 鶏肉など(サラダチキン)

夜 サラダ ツナ

なのだが、ママは納豆がきらいなので、朝はママはヨーグルトを加えてある。

こんな自信たっぷりに説明しているけど、より重要なのは、

ママの意見を一旦は受け入れ、テンションを下げずに始められたことろがキモなのだ。

自尊感情の低い人の意見を頭ごなしにしてはできるものも成し遂げられない!

ダイエットよりもここが最大の教訓であった。

この項つづく

続き発達障害のダイエット。運動しない。カロリーではなく精神負担を極力カットだ!! その2 大根はちみつヨーグルトに手を出す