自閉症VS発達障害その3解決の糸口求め連れて行った先は肢体不自由学童

前回:自閉症VS発達障害 !! その2 ここまでいろいろなことが苦手になった件

このシリーズは娘のポコが学校学童に行きたくなくなるとこで猛烈に詰んでしまった感があったが、思いがけず先が見えたので、続きが書けます。

ポコは知的の特別支援でも少数派。

感情表現は豊かだけれど、自尊感情は低め。

聴覚過敏、学習障害、発語などに問題を抱えている親御さん向けの記事(ほかにもいるのかな。。)になります。

職場に同行を許されて、肢体不自由の学童に連れて行ったのだけど、そこでいろいろ問題行動を起こして、出入り禁止になるのだけれど、そこから色々考えたり、状況を打破していくという内容です。

よかったらお付き合いください。

自分が辞める気でいったら、娘と一緒にいっていいとなった。

ポコが学校や学童に行きたくないといって、休ませたあたり、自分もかなり追い詰められていた。

 

職場にメールでお伺いをたてた。それで自分が辞めてもいいから、娘を利用させてもらえないかと。

 

そしたら、とりあえず出勤するときに娘を連れて行って様子を見ようか、ということになった。

もともと、時々は職場にはご挨拶にいっていたので、本人も行きたい意向はあったので、とりあえず連れていけば色々出来るのではないかと思っていた。。。

しかし、予想外の展開になった。

おかしい?肢体不自由の学校にいたのに、怖がっているポコ

自分の職場は、肢体不自由の学童だ。「発達支援・放課後等デイサービス」をうたっているところで、主に肢体不自由の学校のお子さんが利用している。

さて、連れて行ったわけだが、なんだか車いすをみておびえている。中に入ろうとしない。

 

できるだけ一緒に行動するようにして、中に入ってもらった。背が低いので、車いすが並んでいることに想像以上に圧を感じるようだ。

 

さらに、車いすから降りて休憩している筋ジストロフィーのお友達を見て、「この先輩はなんで床で寝ているの?」と言い出した。

 

また、肢体不自由+自閉のお友達が大声を発しているのを聞いて必要以上に怖がり、固まっている。

おかしい・・?

ここに至って、小学2年生まで肢体不自由校にいたこと、そこでの感覚をまるで忘れているということを実感した。

さらに、学校や学童と違うルールもなかなか受け入れられなかった。特に臨機応変の対応が受け付けられないようだ。

例えば、小さなテーブルをみんなで使っておやつを食べていたのだが、トイレで席を立ったあと、他のお友達がその場所を使っていたら、もう「私の席を取られた」と泣き出した。

ホントに応用がきかないことがわかった。

まとめ どうやら知的以外の障害には歩み寄れない。。。?

まあここのとこ、聴覚過敏も進み、いろいろストレスを感じて

このシリーズは娘のポコが学校学童に行きたくなくなるとこで猛烈に詰んでしまった感があったが、思いがけず先が見えたので、続きが書けます。

 

ポコは知的の特別支援でも少数派。

 

感情表現は豊かだけれど、自尊感情は低め。

 

聴覚過敏、学習障害、発語などに問題を抱えている親御さん向けの記事(ほかにもいるのかな。。)になります。

 

職場に同行を許されて、肢体不自由の学童に連れて行ったのだけど、そこでいろいろ問題行動を起こして、出入り禁止になるのだけれど、そこから色々考えたり、状況を打破していくという内容です。

 

よかったらお付き合いください。

 

自分が辞める気でいったら、娘と一緒にいっていいとなった。

ポコが学校や学童に行きたくないといって、休ませたあたり、自分もかなり追い詰められていた。

 

 

 

職場にメールでお伺いをたてた。それで自分が辞めてもいいから、娘を利用させてもらえないかと。

 

 

 

そしたら、とりあえず出勤するときに娘を連れて行って様子を見ようか、ということになった。

 

もともと、時々は職場にはご挨拶にいっていたので、本人も行きたい意向はあったので、とりあえず連れていけば色々出来るのではないかと思っていた。。。

 

しかし、予想外の展開になった。

 

おかしい?肢体不自由の学校にいたのに、怖がっているポコ

自分の職場は、肢体不自由の学童だ。「発達支援・放課後等デイサービス」をうたっているところで、主に肢体不自由の学校のお子さんが利用している。

 

さて、連れて行ったわけだが、なんだか車いすをみておびえている。中に入ろうとしない。

 

 

 

できるだけ一緒に行動するようにして、中に入ってもらった。背が低いので、車いすが並んでいることに想像以上に圧を感じるようだ。

 

 

さらに、車いすから降りて休憩している筋ジストロフィーのお友達を見て、「この先輩はなんで床で寝ているの?」と言い出した。

 

 

 

また、肢体不自由+自閉のお友達が大声を発しているのを聞いて必要以上に怖がり、固まっている。

 

おかしい・・?

 

ここに至って、小学2年生まで肢体不自由校にいたこと、そこでの感覚をまるで忘れているということを実感した。

 

さらに、学校や学童と違うルールもなかなか受け入れられなかった。特に臨機応変の対応が受け付けられないようだ。

 

例えば、小さなテーブルをみんなで使っておやつを食べていたのだが、トイレで席を立ったあと、他のお友達がその場所を使っていたら、もう「私の席を取られた」と泣き出した。

ホントに応用がきかないことがわかった。

まとめ どうやら知的以外の障害には歩み寄れない。。。?

まあここのとこ、聴覚過敏も進み、いろいろストレスを感じているのはわかる。それにしても、一度は遊びに来たこともあるこの場所で、ここまで拒否反応を示すとは。。。

でも、新しい発見、というか事件というか。。

新しい苦手、困難は、まさしく本人の突き当たっている現状を浮かび上がれせているはずなんだ、と思って、

いろいろ理由を聞いて解決していくことにした。

続く