自閉症VS発達障害 !! その2 心と体のダメージ、恐怖。。初潮ストレスが上乗せしてきた!!

前回いじめ以上のストレスなのに、向こうの親には連絡がいかない。それは何でしょう? 自閉症VS発達障害

学校と相談! 本人が学校好きなのが、良し悪しなのだ。

追い立てられるように、各方面に相談した。

まず、東京都教育委員会の相談員。

前回、地元の小学校の特別学級への転学のときよくお世話になっていたおじいさん。

きっと、校長先生か、教頭先生か、えらい先生だったんじゃないかな。

こっちでは、ストレスを避けるため、学区を越境して他の特別支援に行くとか、もともといた肢体不自由校に戻るとか、一応ダメ元で考えていたわけだが、どうやらルール的にダメそうだった。

こっちは可能性を考えていたレベルだから、聞けただけで良しとする。まあ、最悪は道一つ隣の町に転居すれば、学区は変わるのだが。。。

学童にも問い合わせてしばらく休みにしてもらう。ついでに契約解除のときはどうするか?と聞いてみた。それが、電話一本で済むらしかった。管轄は、市の青少年課?で障害福祉課ではなかった。まあ、学童だもんな。

さて学校に出向いた。要件は一人通学の検討、ということだったが、先に「そもそも。。。」ということで切り出した。ここが難しい。

クレームだとはとられたくない。先生は味方。現状を理解してもらうだけ。もらうだけ。。。

ここまでの道のりとなどなどを話し、あと聞いたのが「(学校を変われないのなら。。。)このあと学校を全休したとして、卒業扱いになるのか?」ということだった。

全部休んでも、卒業になるってよ!!それって。。。

「全部休んでも、卒業になるので、無理せず登校させてください」と学年主任の先生は話した。

たとえば、好きな授業のときだけ、とかイベントの準備の時だけ登校でもいいのでは?と鷹揚な対応だった。本当に特別支援は緩い。。いやみんなそうなのか?

ところが、娘はいければ学校には行きたいらしい。例えば水泳の授業で、大スキな男の先生が腕をつかんでくれるから、とにかく体育や水泳の授業をやめさせてくれるな、ということだった。

ということで、休み休み学校に行かせて、学童は、これまたちょっと考える。ということになったのであった。

来た!月の使者!6年生は早い?

それから数日、畳みかけるように、やってきたのは、初潮だった。

さてここのところの不安定さの裏はとれた。まあ透明なおりものがあったから、遅かれ早かれだった。低体重なのでホルモン注射を毎日しているので、そういうところは早いのか。。。と思われた。

さて、パンツに生理帯の付け方を、ママに教えてもらう。

ここでよかったのは、やたら娘のポコにやかましかったママが、「多少この関係については、わかってやれよ」というトーンになったことだ。

例えば、寝る間際に「ご飯を食べたい、おなかが空いた」と言い出す。いままでなら「早く寝なさい」一辺倒だったのが、「生理の時はときは出血するからおなかがすくんだよ」とポコをかばう方向に。。。

「私は子育てで何をしたらいいかわからない」ママがいろいろやってくれた。

内実はともかく、「ママから何か言いだして、それをまったく否定せず受け入れる」これが無理なく実行できる!これはアドバンテージ!

あと残ったのは、学童問題だ。

あとは学童だ。とにかく今のところはやめさせるとして、自分の現場に連れていくことも考えたが、さてどうするか。。。

つづく