ハック46障害者 理解を示す人は多少難があっても大事にしたほうが

2020年2月22日

前回分→ハック45 発達障害 始められなくてもいい 発想自体をほめないと。

以前知人に言われたことがある。「奥さんみたいな人、相手したことがあるから大丈夫」

ムッとした。 障害者をざっくり一緒にするな。と

精神障害といっても、様々な症状があるし、「わかったような対応」をされるのが一番しんどいのに。

 

でも、障害者に好意をもってくれるだけありがたい、と考え直した。

 

自分だって、自分や家族がこうなるまではできるだけそういう人たちとは距離を置いてきたし、実際どういう風に接したらいいかもわからなかった。

 

家族や自分が手帳を持つ身の上になって、特別支援学校のPTAに行って、仕事で老人介護や障害児のお世話をするようになって、ようやく。。。ということを考えたら、こういう人はありがたい、と思うようになった。

世間の人付き合いだって、最初はいろいろ誤解を調整しながらやっていくことがある、いくらかでも好意を持ってもらえるようなら、つどこちらで細かい説明をしていけばいいわけで、周囲の半端な理解、半端な無理解に最初から腹を立てるのはよくないかなと最近は思う。

 

この項つづく