発達障害の5年生の娘 発語 子音 コミュニケーション 解決 2
娘の棚卸し 発達障害の5年生の娘 今どこまで話せるようになった?2
前回分→発達障害の5年生の娘 発語 子音 コミュニケーション 解決 1
さて、どこもそうかわからないが娘が通っている特別支援学校の知的校は、学校の勉強がとても ゆるい。
高学年になっても、一回の授業でひらがな1文字だ(!)
まあそれは全体学習時のお話で、個別学習の時は各人の学力に応じたプリントをあてがって勉強させる。
でも、学習補助の先生がついても、学年主任の先生が助けても、
知的校は 基本生徒6人対先生1人(肢体不住校は生徒2対して先生1、だった)
そんなに付きっ切りでは何事も教えられない。さらにおそらくは落ち着きがない、問題行動をおこす、などの 比較的手のかかる児童にパワーをもっていかれるから、どう考えても普通に勉強できる児童がワリをくってしまう。
そんな状況が何年かで実感できたから、本当に勉強は先生任せにはできない。
たとえそうそう覚えが悪く なかなか積みあがらなくても、なにか親が考えないと、できることもできないと考えるようになった。
うちでなにか面白おかしく、遊ぶように勉強して、せめて興味があることだけでもつみあがらないだろうか。。。普通の子供がプリキュアや仮面ライダーの名前を書きとりしなくても覚えられるように。
娘もパパママと勉強するのはやぶさかではないようだ。まだ劣等感も破滅的なとこまではいっていない。
なにかやれば、プリキュアじゃないが、「なんでもなれる、なんでもできる」と思っていてくれているようだった。
ということで、考えていることをすこしづつやらせてみることにした。
問題を出したが、問題を解かせるのが目的ではなく。。。
娘にこんな問題を出した。※ちなみに紙に書いたが、まだ問題文を直接解釈する力は弱いので言って聞かせた。
「ひらがなの50音表を書いてみよう。ちなみに携帯やスマホでしらべてもいいよ」
なぜ勉強なのに、のっけから答えをみていい、みたいなことをいうのか。
基本路線その1:「調べてわかるものは、生活ではできるのと同じ」これをわからせるのが先々の目的だ。
そうすると、娘は自信たっぷりに、迷いなく50音表を書き出した。。。
この項目つづく。発達障害の5年生の娘 発語 子音 コミュニケーション 解決 3
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