うつ病でネットビジネスで稼ぐ方法考察!2020年版はこれ

2020年4月14日

         

うつの人がネットビジネスで成功したなんて タイトルのブログや情報商材がよく見られるのですが、それを見て思ったことをまとめました。

だれでもできるものではないから、余裕があれば普通の仕事をやった方がいい話、

本当にうつ障害者のがやってるビジネスか判断した方がいい話、

パソコンに詳しくない人がネットビジネスに手を出すのなら、確実にお金が手に入る分野でやるべきとか、

こういうことは結局痛い目みないと実感しないんですが(笑)自分の経験を踏まえてまとめています。

ノウハウコレクターの方とか、なんでいくら教材を買ってもうまくいかないんだろうと思っている方には参考になるかと思いますが、どうでしょう。

ぜひ、うつのあなたのコメントをいただきたいです。

うつで会社に行けなくなった。在宅ネットビジネスに目が向くのは自然だとおもう。

 

うつで会社に行けなくなる人は、もう珍しくない。会社に行けないんなら、在宅で何か仕事ができないか。。。と考えるのは普通だろう。

うちの場合は家族全員障害者。ママも娘も発達障害で、目を離すと死にたくなったりするし、自尊感情下がるし もう目が離せない。

急な出費も大きい、ガス抜きもしたい。。。もとコンピュータ関係なのでパソコンを使った仕事、もしくは一攫千金を狙って ネットビジネスに手を出すのは自然。

だからこそ、現時点でのネットビジネスに必要な考えをまとめた。

「現時点」のものだし「これはそうじゃない」とか思われたら、ぜひご意見を伺いたいところだ。

まず、体力気力に余裕があるなら、普通の仕事した方が。

いくらかでも出来るんだったら、バイトして。ネットビジネスで生活の安定は当座無理だから、いくらかでも動けるか、 抵抗感がなければバイトをしながら考えた方がいい。

自分も、状況上フルで働けず、いくつかのバイトを掛け持ちしている。

早朝からのもやっている。退職直後なら、まず傷病手当金とか障害年金とか、地道な手続きで手に入る資金を面倒くさがらずに手に入れるべきだ。それからでも遅くはない。

最初は、「確実にそれだけでできるもの」系から。防御力が高まる

普通はパソコンの操作になれるところから始まるネットビジネス。確実に成果が出る、お金が手に入るものからやるべきだ。

詳細の説明は後付けするが、せどりや、不用品をオークションやメルカリで売るところから、PC操作に慣れた方がいい。

これは、A型作業所とかが本回収とか中古ゲームをリサイクルしていたり、かなり現実的でやりやすい仕事でもある。

かならずいくらかお金が手に入るからだ。あと自己アフィリ、ポイントサイトとか。

これだけやっていればOK。というのはない!という当たり前の事。

情報商材、無料メルマガ。。。「ただより高いものはない」を地で行く世界である。また、聞こえがいいもの、「魔法の」「誰もやっていなかった」とかすてきな装飾語句がつくものは当然疑ってかかるべきだ。

例えば「発達障害がサプリでなおる」なんていわれたらどうだろう、親は藁をもすがる気持ちで飛びつくかもしれない。

でも医師はこういう。「そんなものがあったら、学会で論文が発表されている」と。

つまり、かんたんにできて儲かることだったら、誰でもやっているはずなのだ。この発想を常に持ってるべきだと思う。

うつで儲けた儲け話?自分ならここをチェックする。

「うつの元OLが何万儲けた」もう空気感がある。もはや新鮮味もへったくれも感じない。

そういうところでリアリティをいくらかでも感じさせるのは、こういうところだ。

うつや障害者が家でパソコンをやるのは、ふつう容易じゃない。そのことに配慮してないメンターだかアフィリエイターだかは、NGだ。

なんのことをいっているのか?うつなんだから、そうそう「やる気スイッチ」なんて入らない。

そもそもうつなら、始めるところから大変なんだ!

自分だって、自宅のパソコン作業に関しては「やろうと思ったけどできなかった。。。」をどんだけくりかえしたかしれない。

しかも「さあやろう」となると、絶妙なタイミングでママや娘が求愛行動で邪魔しにくるから、本当に始められなかった(これは、家族を疎んじているのではない。家族が自分にしがみつくのはよっぽどのこどだから。そういうときこそ丁寧に対処しなければならない。これは別途)

そんななか、まずは家族の見守りをしながら、思いついたときにパソコンに向かえるようにするため、部屋を片付け、万年床を整備して。。。など、どれだけパソコンの置き場所、仕事の始め方に苦労したか。

これがうつや障害者の在宅ビジネスのリアルではあるまいか。

こういうところに配慮する、もしくは記述がないブログや教材、メンターだかにはまるでリアリティを感じない。

それぞれ、まあご苦労はあったのでしょうが、軽度すぎで嘘くさく、まるで共感できない。

儲かる話ならこっそりやっている。これが基本だ。じゃあなんで宣伝しているかを考えて。

当たり前の話。儲かるんならこっそりやっていると思う。取り分減るしね。

広告しながらやってるのは。。。なぜだろう。

そこをポチる前によく考えて?

例えばよく出てくる、決断を迫るタイマー表示なんて超うさんくさいと思わないと。

(ネットビジネスに限らないが)まともなネットビジネスは人とのつながりを大事にしているものだと思っている。

「人のために火を灯せば自分の前が明るくなる」という言葉がある。口実ではなく、人助けをしようとして、もしくは情報商材を買ってくれた人たちとあわよくば協業したいと思っている方々もいるようだ。

情報商材。分厚いマニュアル。どこで詰まる?

情報商材をあなたが買ったとする。わらをもつかむ思いで買うと失敗する。

最初から失敗することを考える人はいないだろうが。。。まずさーっと中身をみて、どこで詰まるか考えてほしい。

そうでなくたって、パソコンは家電品じゃないから信じられないところで故障するし、まあ情報商材のマニュアル通りになんてできないもの。

さらにやったことのない新分野なら、用語一つわからないだけで、うつには大ダメージだ。

だから、「うつでもできた」とか「障害者でもできた」という字面をみると、石でも投げたくなるくらいイライラしてくる。(お前本当にわかってんのかよ、障害者なめんな、みたいな)

まとめ それでもやりたい人はいると思う。

うつの人が成功するビジネスはあるのかもしれないが、自分がやるとなったら、パソコン環境作れるか、現実的にできるのかとか、いろいろ考えるところがあることを書いてきた。

できれば身近にそういう話を聞ける人がいればいいのだが。。。

自分も時々友人に聞かれる。その友人はひきこもりの家族のためになにか有効な内職の情報を欲しがっているみたいで、そういう点でも自分も頑張ろうと思っている。

また、たとえすぐに収入に結びつかなくても、情報商材の使いどころはあると思う。これはまた落ち着いたら書くつもりだ。

※お前のおすすめのリンクを貼らないのか?と思っている方もいるかもしれない。まあこれは、というのがあったら貼るかもくらい。